観音寺市議会 2022-09-09 09月09日-03号
ここの1番目は、財田川上流に産業廃棄物の管理型最終処分場ができ、財田川にその処理水が流される事業について質問したいと考えております。 昨年2月に業者から県へ建設申請が出され、8月に県は、本市に対して当事業に対する意見書を求め、本市は提出しております。そして、私、9月市議会から、本市が県に対してどんな意見を出したのか、一般質問で取り上げさせていただきました。
ここの1番目は、財田川上流に産業廃棄物の管理型最終処分場ができ、財田川にその処理水が流される事業について質問したいと考えております。 昨年2月に業者から県へ建設申請が出され、8月に県は、本市に対して当事業に対する意見書を求め、本市は提出しております。そして、私、9月市議会から、本市が県に対してどんな意見を出したのか、一般質問で取り上げさせていただきました。
この処分場の種類として管理型最終処分場を検討しており、管理型最終処分場とは埋立廃棄物の中を通った雨水など浸出水が、周辺の土壌や地下水に影響を与えないような対策が取られた処分場のことでありますが、問題なのは処分場において処理する産業廃棄物の種類の中に水銀使用製品廃棄物、水銀含有ばいじん等が入っていることです。
その中におきましては、通常でございますけども、埋め立て処分の場合は特別管理産業廃棄物として管理型最終処分場での埋め立て処分をするというようなことになっておりまして、中間処理の場合は、都道府県の許可を受けた溶融施設において溶融、または環境大臣の認可を受けた無害化処理施設において無害化処理を行うというようなことで明記されておりますので、そのいずれかの処分方法になるというように考えております。
まず、大屋冨町に建設予定の管理型最終処分場計画のこれまでの経過や事業の概要、事業決定に至るこれからの工程についてお示しください。 次に、ここで処分される廃棄物の種類はどのようなものなのか、その品目及び危険物質と称される成分と処理方法について、またそれはどのようなところから、どれぐらいの量が持ち込まれるのか、具体的にお知らせください。
ごみ問題についてのうち、陶最終処分場での浸出液の漏出と分析データ・処理方法についてでございますが、まず、浸出液の漏出につきましては、この最終処分場は、合成ゴムでつくられた遮水シートを敷き、浸出液を遮水した管理型最終処分場でございます。 浸出液は、調整槽に貯留し、汚水処理施設により浄化し、放流しておりますが、水質汚濁防止法の排水基準以下となるよう水質検査を実施しており、適正に処理されております。